法律相談のすゝめ┃相続問題のストレスを緩和させる術をマスター

弁護士

もめないコツ

相続での色々なトラブル

お年寄り

相続と聞くと遺産で揉めるイメージが常に付きまといます。ドラマなどでも良くモチーフにされていますが、想像以上のお金を前にすると人は変わってしまうのかもしれません。相続は死亡と共に開始されますが財産が多い程に相続人の間でトラブルが起こりがちです。良くある話が内縁関係にあり実質的に夫婦として暮らしながら入籍をしていないと相続する権利がありません。今では請求すれば少しは認められるようになりましたが実質的にはないに等しいです。ずっと夫の世話し続けても亡くなるとお見舞いにすら来た事がない子供や兄弟が現れて遺産を相続してしまいます。そうなってしまってからは後の祭りですので亡くなった後の事を生前に考えておく方がいいでしょう。

遺産で揉めない為に出来る事

では実際に何をすればいいかと言うと遺言書を作成しする事をお勧めします。遺言書があるからといって全財産を一人に残す事は出来ません。遺言は相続人の遺留分をおかしてはいけない事になっていますので、それを踏まえて遺言書を作成した方がいいでしょう。土地などが沢山ある場合は生前分与でそれぞれ名義を代えたりしておけば後々のトラブルを防げるかもしれません。多額の預金があるとこれも相続で揉める一因ですのでもし内縁の妻に残したい場合などは予め妻の口座にうつしかえておくといいかもしれません。財産が多い訳ではなく債務がある場合は相続放棄や限定承認という債務を相続しない方法もありますので、いざという時に慌てない為にも家族間で良く話し合っておくといいですよね。